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お問い合わせフォームにお越しいただきありがとうございます。介護保険が始まった2000年は私にっとても大きな転換期を迎えることになりました。夫の両親がそれぞれに倒れ、「介護が必要になるだろう」と意を決し、家族で関西圏に引っ越しした年。住む家、車、子供の保育園、転職、そして関西弁。全てが変わった大転換期です。

病院努めもやめて、こちらでなにか仕事をするのに選んだのが、自宅からほど近いデイサービスでの看護職員。子供が小さかったので日勤帯の仕事を選んだのです。福祉の仕事は全く初めてで、病院勤めときとは違い利用者の方との距離が近く楽しく仕事をさせて頂きました。

はじめて「介護保険制度」に携わった年でもあります。会社ではデイサービスの他にも介護保険のサービス事業所をいくつか運営しており、居宅介護支援事業所、訪問介護、訪問入浴、特別養護老人ホームなどと関わりができ私がケアマネジャーの資格を取るのにごく自然な環境でした。

懐かしいですね。引っ越しがあって「介護保険制度」と出合いケアマネジャーを仕事としていくことになるなんて。不思議な出会いです。私の現場での経験や勉強していること最新のニュースなどが皆様に伝わりお役に立てれば幸いです。

 

日本がかかえる超高齢化社会と少子化について

日本の高齢化率は2018年には28.1%となり超高齢化社会を迎えることになりました。核家族化における1世帯あたりの人員は3人を切っており、一人暮らし高齢者や高齢者夫婦世帯が増えています。

日本の総人口は2053年には1億人を割り9924万人、2065年には8808万人との予測がでています。少子高齢化の加速により未来を担う年少人口は1割程度しかおらず、高齢人口が4割近くを占めるという未来へ向かっています。

少子化への取り組みや高齢化への取り組みが行われ未来を支えられる基盤を作ろうと国を挙げての努力がなされているところです。

介護保険制度のはじまり

介護保険は、2000年4月に始まった公的制度です。高齢者の一人暮らしや高齢夫婦世帯が増えているなか、本人や家族が抱えてきた介護の不安や負担を社会全体で支え合うために作られました。地域の方と保険者(市区町村)、サービス事業所などが一体となって、介護する人も、介護される人も、住み慣れた地域社会の中で安心して暮らせるまち作りを目指しています。

介護保険はみんなで支え合う制度です

介護保険制度は、わたしたちの住む地域(市区町村)でそれぞれ運営されています。40歳以上のみなさんが加入者(被保険者)となって保険料を収め、介護が必要となったときには、サービスを利用できるしくみとなっています。

介護サービスや介護予防などの事業の実施のために必要な費用を被保険者、国、都道府県、市区町村が決めれれた割合で互いに負担し合うことで成り立っているのです。

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